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「昨年」と「去年」の違いは?ビジネスでの正解と使い分けの境界線

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言葉

「ビジネスメールでは『去年』と書くと失礼?」 「年賀状で『去年』を使っちゃいけない理由は?」

どちらも「一年前」を指す言葉ですが、いざ書類やメールを書くとなると、どちらが適切か迷ってしまいますよね。

実は、この2つは単なる言い換えではなく、「改まり度」と「漢字の持つ意味」に決定的な違いがあります。使い分けを間違えると、知らずに「縁起の悪い言葉」を使っていることも……。

この記事では、ビジネスや日常で迷わないための使い分けルールと、お祝い事で守るべきマナーをスッキリ解説します!

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🧐 【比較表】どっちを使うべき?

項目 昨年(さくねん) 去年(きょねん)
主な用途 ビジネス・公的な文書 日常会話・親しい間柄
印象 フォーマル・礼儀正しい カジュアル・親しみやすい
書き言葉 〇(メール、手紙、報告書) △(親しい人への手紙など)
お祝い事 〇(推奨) ×(避けるべき)

 

「昨年」:ビジネス・公式の場のスタンダード

「昨年」は「一巡りした前の年」を意味し、明治時代から使われている比較的新しく丁寧な言葉です。

  • ビジネスメール・文書: 「昨年度は大変お世話になりました」など、目上の人や取引先に対しては「昨年」を使うのが鉄則です。

  • 「去」の字を避ける: 後述しますが、「去」という字を避ける意味でも、フォーマルな場では「昨年」が選ばれます。

  • 応用表現: 「昨年末」「昨年来」など、派生した言葉もビジネスでよく使われます。

 

「去年」:親しみやすい日常の言葉

「去年」は古くから使われている言葉で、漢字の通り「過ぎ去った年」を意味します。

  • 話し言葉として: 友人や家族との会話では「去年」が最も自然です。逆にここで「昨年は〜」と言うと、少し堅苦しすぎて距離を感じさせてしまうことがあります。

  • 季語としての魅力: 俳句では「去年今年(こぞことし)」という美しい季語もあり、文学的な響きを持っています。

 

⚠️ 要注意!「去年」が結婚式や年賀状でNGな理由

結婚式や年賀状などのお祝い事では、「去年」という言葉は避けるのがマナーです。

なぜなら、「去年」の「去」という字には「去る」「離れる」「別れる」という意味が含まれているからです。                                    これらは「忌み言葉」と呼ばれ、縁起を担ぐ場面では「昨年」や「旧年中(きゅうねんじゅう)」と言い換えるのが大人のたしなみです。

📝 そのまま使える!シーン別例文

  • 【ビジネスメール】

    昨年はお力添えをいただき、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。」

  • 【友人へのLINE】

    去年一緒に行ったキャンプ、楽しかったね!今年もまた行こうよ。」

  • 【年賀状】

    昨年中は格別のご厚情を賜り……」(※「去年」は使わない)

✅ まとめ

  • ビジネス・お祝い事昨年(丁寧で縁起が良い)

  • 日常会話・親しい人去年(自然で親しみやすい)

  • 「昨年度」は言うけれど、「去年度」とは言わない!

このポイントを押さえておけば、どんなシーンでも自信を持って使い分けることができますよ。

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