🧐 「職名」と「職種」はどう使い分ける?
実は辞書では同じように扱われることも多いこの2つですが、実務(書類作成)では以下のように使い分けるとスムーズです。
① 職名(しょくめい)=「カテゴリー」
「私は〇〇です」と名乗る時の、大まかな分類です。
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例:会社員、公務員、自営業、団体職員、パート・アルバイト、主婦
② 職種(しょくしゅ)=「専門分野」
職名をさらに詳しくした、「どんな仕事のプロか」を指します。
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例:営業職、事務職、企画職、専門職、研究職
★ポイント: もし書類に「職名」と「職種」が両方ある場合は、「職名:会社員」「職種:営業」のように書き分ければ間違いありません。
🏢 間違えやすい「業種(ぎょうしゅ)」との違い
「業種」は、あなた個人の仕事ではなく**「会社全体のビジネス」**を指します。
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間違いやすい例: 銀行で事務をしている人の場合、
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業種は? → 金融業
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職種は? → 一般事務
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職名は? → 会社員
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「業種」の欄には、自分の仕事内容ではなく「勤め先の業界」を書くのが正解です。
⚠️ 書類を書くときの注意点
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「公務員」の場合 職名は「公務員」ですが、職種には「行政職」「教職」「警察職」など、より具体的な役割を書くことが求められる場合があります。
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役職(店長・課長など)はどこに書く? 「職名」の欄に役職(店長、マネージャーなど)を書いても間違いではありません。特に役職を証明する必要がある書類では「職名:店長」と記載します。
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資格がそのまま職名になるケース 医師、看護師、弁護士などは、職名と職種がほぼ一致します。この場合は、どちらの欄にも「医師」と書いて問題ありません。
✅ まとめ
「職名・職種・業種」で迷ったら、以下の3つのステップで考えましょう。
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業種 = 会社の種類(どこで?)
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職名 = 立場のカテゴリー(何者として?)
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職種 = 仕事の専門分野(何を?)
この違いをマスターすれば、もうどんな書類が来ても怖くありません。正確に記入して、スムーズに手続きを進めましょう!
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